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寒波が厳しい時は雪耕雪読。

yoshidaguide

真庭市新庄村の朝鍋鷲ヶ山。寒波の3連休、こんな時に山頂を目指すには、よほどの理由と決意が要ります笑 麓に雪は豊富にあるので、出来る範囲で出来る事をやりました。

予定通りの登山口から入山しましたが、なかなかの深さでした。スノーシューで膝まで、谷筋はもう少し深い。午後から風雪が強まる予報だったので、山頂は目指さず中腹までラッセルを回しました。

ベースとなるダイニングテーブルを彫ってランチして、それぞれの課題に取り組みます。

↓1人用の立穴シェルター

↓3人用の横穴シェルター

↓ビーコンサーチ ここで200cmあります

滅多に使う事のない知識や技術は、なかなか難しい。初めて触る機器は訳が分からない。それでも、知らないより知っている方が何かの役に立つかもしれない。救助従事者ではない危急時対応とはそんなものです。

↓帰りはハイウェイ

こんな日は稜線に上がれないので、ラッセルとシャベリングで終了。標高1000mで積雪深200㎝、ここ数年にない雪の多さを存分に活用しました。掘って彫って埋めて掘って掘りまくったので、腰にきます笑 お疲れ様でした。

 
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