廿日市市大野にある「おおの自然観察の森」。先週に引き続き、裏山を彷徨ってきました。
再び寒気が下りてきて北風が冷たく、天気も同様に小雪が舞う寒い一日でした。
↓おむすび岩から西の空
ベニマンサク湖を囲む山群は、シダ藪と真砂土とボルダー花崗岩が点在する、瀬戸内らしい里山群です。登山の対象ではない山を選んだので、テープもなく踏み跡が少しある程度。こんな山が残っているんですね、ありがたい。
↓作戦会議
初めて彷徨うメンバーもいるので、ワクワクなのかドキドキなのか。そこは先輩メンバーがフォローしてくれます。
今回は地形図も拡大して、等高線や水線も入れて、確実に目的地に辿り着くように頑張ってもらいました。
やっぱり下りの尾根は難しいですね。谷を使うとリスクが高いので、判断が難しいところです。
今回もランチタイムはツェルト出動。風が冷たくて、すぐ冷えちゃいます。
最後は登山道に合流して、おむすび岩まで歩きました。すっと藪にいたので、広がる景色が気持ち良かったです。
↓おむすび岩と安芸の宮島
↓ベニマンサク湖畔のメタセコイア
こんな登山もあるんだなーと言う感想もあり、登山道=登山と思ってた人には、新鮮だったかもしれません。細かいルートは開示できませんが、人の手が入っていない里山は面白いですね。このままの状態であってほしいです。