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山城の麓を彷徨い藪を漕ぐ。

yoshidaguide

総社市奥坂の鬼城山(鬼ノ城)は吉備の温羅伝説で有名な古代山城。年に数回訪れる地ですが、冬は初めて。寒波中で雪雲も南下して小雪が舞う寒い一日でした。

簡単なロゲイニング風な課題を出して、みんなで考えながら歩きました。車道、軽車道、徒歩道も分岐は大事。

↓どっち?

里山の簡単な課題のはずでしたが、これがなかなか難しかったです。地形図の登山道がことごとく廃道になっていました。微妙に残った踏み跡を辿るも、藪に阻まれる。テープは皆無で地形図とアプリで脱出w

下流部には石積みや炭窯跡があり、上流には谷池がありました。踏み跡は昔の生活道路だったのでしょうか。

↓水吞池

1時間程の行程が3時間くらいかかりました。こういう予定外の事が起こると、これはこれで面白い。予定していた行程は短縮されますが、それはそれで想定内w

↓初級クラスは必ずツェルトに触れてもらいます

↓鬼城山からの展望

初級クラスは常に実力不揃いなのですが、知識や技術は僅差です。歩く力の差を感じますが、そこは経験の差があるだけなので、歩いた分だけ縮まります。焦らずやっていきましょう。遅くまでお疲れ様でした。

毎回歩くルートが違うのでコレクションが増えていきますw


 
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