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yoshidaguide

梅雨前線直撃の中国山地。

翌日、ワンウェイ縦走の予定で再び毛無山登山口へ。しかし、この日は前線が上がってきて大雨。

終日止まない予報だったので、エリアを縮小し内容も変更して、朝鍋鷲ヶ山1074mと金ヶ谷山1164mを歩くことに。

頑張るメンバーなので、色々課題を出しながら、アドベンチャラスな登山を楽しみました。まずは朝鍋鷲ヶ山へ上がり、金ヶ谷山1164m、笠杖山1063mを目指します。林道を使って時短しましたが、地形図にない林道は複雑ですね。

雨でも、地形図を拡げる事を面倒と思わないメンバー。素晴らしい。全員の目線を揃えてから先へ進みます。

お昼前に通過した雨雲は24㎜/hの強雨。ここまで降られると、靴の中までずぶ濡れです。

↓野土路乢(たわ)

低山の温かい雨なので、蒸れて下着まで濡れます。動かないと冷えるので、短い休憩を取りながら歩き続けます。

雨の日は色々と面倒ですが、動くためにも体温上げるためにもエネルギーチャージは大切です。

↓笠杖山への尾根は明瞭

時間も押してきたので、途中からエスケープ下山。ここが今日のクライマックスでした。

顕著な尾根を使って標高差150mを下って登山道へ合流。登山道と林道が混同して難し場所でしたが、何とか下山。

梅雨の悪コンディションの中、よく頑張りました。お互いを良く知るメンバーだから、できたのかなと思います。

ずぶ濡れで景色は何も見えませんでしたが、良い経験積めました。お疲れ様でした。

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