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yoshidaguide

瀬戸内の陽気と藪と岩。

廿日市市の経小屋山。藪漕ぎと岩稜が面白い残念尾根へ行ってきました。

ここは寒い時期におすすめ。南面に広がる瀬戸内海はレフ版です。光量と熱量を反射してくれてポカポカです。

↓登山口にあるルート名の祠>>>残念社

しかし、この時期のシダ藪を甘く見ていました。今年は残暑が長かった影響なのでしょうか、藪は深く、踏み跡も消え、イバラもひどかったです。この絶景ポカポカポイントに辿り着くまでには、剪定鋏と丈夫な服が必要です。

前半のシダ藪を突破して、岩稜にでると気持ちの良い景色が広がります。

岩稜に上がってしまえば、積み木のような岩を繋いで進んでいくだけ。

岩稜が終わっても、後半のシダ藪が残っています。標高差100mの急登が続くので、最後はけっこう削られます。

これを抜け切ると、ほっと一息つけます。正面に安芸の宮島、角度によっては朱色の大鳥居が見えます。

後は、整備された登山道を下山するだけ。コースはたくさんあるので、残り時間を考えて選べます。

ここは本当に温かいですし、景色は良いし、ルートも面白い冬期三ッ星ルートです。ポカポカなのでツツジも咲いてました!秋は想像以上のシダ藪に閉口したので、今度は春先限定にしましょう。ありがとうございました。

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