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盛夏の中国山地を歩く。
梅雨が明けて本格的な暑い季節がやってきました。吸い込む空気も湿った夏の臭いを感じます。7月上旬、鏡野町にある山容が美しい泉山1209mを2日間歩いてきました。 1日目は北端の笠菅峠から山頂を往復。出だしの急登を頑張って尾根に出れば、風が通る快適な縦走路を楽しめます。雲も広がり笹原も快適な登山日和の1日でした。 特に難しいところも危険なところもないので、初心者におすすめですね。昨夏は中林川から山頂へ抜け、冬は雪を楽しめます。四季を通じて楽しめる良い山です。 2日目はルートファインディン。Aコースから森林浴ハイクで峠まで上がり、福ヶ乢から南進して百乢を目指します。 人工林と自然林の境界尾根を進みます。テープもなく藪も少なく快適。 順調に進んでいたのが井村川源頭の乢周辺で現在地を見失いました。ルートミスではないのですが、予想した地形と地図が一致しない。進み過ぎたのか、まだ先なのか、時間軸もズレると修正が難しいですね。 ↓文殊の知恵とはいかないこともある こんなことも多々あるのですが、リカバリーができるメンバーなので安心です。問題を修正して先に進みます。
1 時間前


梅雨曇りの瀬戸内ミニ縦走。
6月下旬、広島市街地近郊の人気の里山を2回歩いてきました。三滝寺からマイナールートで大茶臼山412mを周遊して宗箇山(三滝山)356mまでのミニ縦走コース。 ↓二の滝の水量も多め 連日の雨で、三滝寺の滝も見応えあり。谷筋の登山道は冠水していたり、いつもとは違う景色を見せてくれます。 竹林も瑞々しい若葉がより鮮やか。 市街地近郊の低山ですが海が近いので眺望は良いですね。山に掛かりそうな低く厚い雲がゆっくりと流れる瀬戸内の空も風情があります。潮風が心地く吹いてくれました。 ↓大茶臼山の展望岩から ↓宗箇山(三滝山)から 梅雨の最中に台風まで発生して、どうなることかと心配しましたが、両日とも涼しい曇り空の登山日和となりました。しばらく雨が続きますが、メンバーとルートのリスクを計って安全な登山を楽しみたいですね。
7月7日


質を高めるためには。
6月下旬、再び真庭市久世の山塊へ。梅雨時期は、岩も沢も難しいので藪を漕ぐ。今まで何度もやってきた経験豊富なメンバーと難しい課題を設定してルートファインディングで山中を彷徨ってきました。 ↓久世の町並み 目指す名もなき山は三角点が目印。まずは稜線に上がるルートを探ります。 林道を利用しながら谷筋を詰めるも行き詰る。地形を見極めて、時には強引に突き進むこともある。 尾根に上がれば角度を出して稜線を進む。必ずピークに出るので現在地を確認する。 次のウェイポイントを決め、派生する尾根の角度を間違えないよう下り始める。 開けた緩斜面の樹林帯に出ると、頼れるのはコンパス。少し動きながら情報を仕入れて進む方向を決める。 思いがけない景色に出会う事もあるけど、地形が変化しているわけではないので、やっぱり地図で確認。 最後の下山は慎重にルートを決める。気が急いて確認を疎かにすると沢筋に吸い込まれてしまいます。目の前の景色と地形図を精査して最適な判断を下す。この繰り返しです。 集中して歩かないと簡単にルートを見失ってしまいそうな山でしたが、いいルートファインディング
6月30日


梅雨の瀬戸内ハイク。
6月中旬、児島半島にある貝殻山287mと剣山276mへ。定期的に訪れる、瀬戸内の多島美と花崗岩の美しいハイキングコースは、雨の一日となりました。 こんな日にわざわざ登る人もいないので貸し切りでした笑 雨の日に歩く時は、雨量、気温、風の変化を予測して装備を整えます。天気の急変とメンバーの力量を考えてルートの選択肢を持っておくことが大切です。 新緑の季節。林野火災から450日余り、樹木は炭焼きのままですが、緑は少しずつ成長しています。木陰を作るのはまだまだ先ですが、再生する自然の力は力強いですね。 ↓2025年6月(左) 2026年6月(右) 時々強く降る時間もありましたが、シトシトとした梅雨らしい雨が降り続けました。雨雲は低く、低山なのに雲海が見えました。 誰も好き好んで雨の日に登山はしたくないですが、何事も経験しないと危機管理能力もあがりません。メンバーにとっては大きな経験値を積めたと思います。しばらく雨の日が続きそうなので洗濯が大変です笑
6月25日


遠くまで歩くために。
6月中旬、広島市郊外の白木山899mへ。夏山シーズンに向けて強度を上げておきたいこの時期は、しっかり背負って長い距離を歩くこと。曇り空の心地よい風が吹く絶好のコンディションとなりました。 スタートは山塊の東端にある住吉神社から、白木山を通って西端の根谷川登山口まで17㎞、駅間6つ。 ↓住吉神社の木造鳥居 行動時間に比例して疲労していく身体に対して、如何に調子を高く維持しながら歩くか。体から失われていく水分とエネルギーを効率よく補給する。そのためには、具体的な行動計画は欠かせません。 地形図から強度と時間を数値化して、必要なエネルギーを蓄えながら歩いていきます。枯渇してからでは遅いので、細目に摂取しますし、質も量も重要になります。 ↓送電線の交差 もう一つ大切なのはペース配分。歩く力を最大限持続させるために、遅速つけずに一定のスピードで歩き続けること。イタリアのことわざ「ゆっくり歩く者は遠くまで行ける」格言ですね。 景色のない地味な尾根道を高度差800m、9km歩いて白木山山頂へ。山頂広場は多くの登山者がのんびりと休憩してました。人気の里山ですね。
6月20日
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